単に初恋と言っても恋愛だけじゃない
浜田省吾の歌う「初恋」はROCKに
初めて触れてROCKに恋したと歌ってる
俺の場合ギターの初恋はMartin D-35
何故かこのギターを使うアーティストは
身体が小さい人が多いようにも思えるが
ガキの頃にこのギターを小さな身体で
抱えて歌うイルカに憧れた。
裏板が三つに分かれたスリーピースが
本当にカッコよくて憧れたんさ！

初恋のギター・・・
誰にでも有ると思うんだ
好きなアーティストが使ってたとか
そのギターに憧れてギターを始めたとか
俺の場合はギターD-35を好きになって
後から自分が好きになったアーティストが
D-35を使ってたのを知ったりしたよ！
今はそのD-35が俺の大事な相棒さ。
想いは実る・・・って事だね！

もし俺がD-35を手にしてなかったら
きっと今の活動はしてなく
ただのアコギオタクで終わっていただろう！
初恋の相手は俺の生き方まで決めた
とんでもないギターだった・・・

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[0回]

週末も朝は静かなものだ
人もまばらな駅前の通り・・・
いつも通り俺は車のコックピットに収まり
閑散とした街を眺めながら今日が始まる
週末金曜日・・・長い一日の始まりだ！



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[0回]

人の人生は川の流れのよう
川を流れる水の一滴一滴が
一人一人の人のよう・・・

山から流れ出しある時は激しく流れ
ある時は緩やかにゆっくり流れ
二股に別れお互いが違う道を行く時も
途中で掬い上げられて流れを終わらせたり
分かれ道で遠回りしたり
最短距離を通っていち早く海へ辿り着いたり

終点のあの世と考えたら
途中で掬い上げられたのはあの世に行けない
自殺した人の人生・・・
遠回りしたにしても最短距離であっても
人生を全うしたモノが海と言うあの世に
逝けると言う事かな？なんて考えてる・・・

この年になるとね妙な事を考えるのさ！
結局流れにはある程度逆らえないのかな？
それでも逆らいたくなるんだ・・・俺は！

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[1回]

俺はよく言うんだ
人間はこの世を去る時に
自分が幸せな人生だったか
そうだなかったかが解ると・・・
例え去り方がどうであれ
人生に納得して旅だてれば
俺はそいつの人生は幸せだったんだと
そう思うんだ！

とは言え俺はまだこの世に生きてるから
それがどうかなんて解らないさ！

ただ・・・
あの世に旅立ちそうになった時
俺自身はあのままあの世に行っても
あの時点では納得いっていた。
あの時点の俺は幸せな人生の中
あの世に行けてたのかもと思ってた
もし今、突然命を断ち切られたら
もしかしたら納得いく最後とは
言えないかもしれない・・・

あの頃とは比べ物にならないくらいに
俺はやりたい事やらねばならない事が
たんまり有るからさ！

この世を去る時に俺は
「良い人生だったんだ」と
笑ながら道の真ん中で野垂れ死にしたい！

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[1回]

詩を書き曲を付ける・・・そして歌う
詩を預かり曲だけを付けると言うのは
楽なようでかなり責任が重い・・・
まして、詩が良ければ尚の事だ
だけど不思議なもんだ
詩を読むに連れてイメージが溢れる
溢れるイメージを押し殺す作業が
結婚大変だったりするもんだと
今回始めて知ったよ。

詩のイメージを壊さず
歌うシュチュエーションを考え
その中に俺のイメージを合わせて行く
大変なと言うより楽しい作業が続く
昨日曲全体の輪郭が出来上がった

俺の作り方は異質でね！
普段は輪郭が出来上がったら
歌いこんでライブで即歌うんだよ
そんでライブを重ねながら育てる
だから初めて歌った時と一年後だと
微妙に違ってたりするんだね（苦笑）
中には出来た時から全く変わらない
そんな曲だってあるけどね。
今回のコラボ曲はそんな悠長な事は
やってられないからね・・・
ただ、歌い手次第で色付け出来るような
そんな曲にしてるんだ！
何せ俺だけが歌う訳じゃないからね
この曲は輪郭に肉付けと言うよりは
この輪郭を更に鋭敏に仕上げるつもり
普段の俺はこの作業をライブしながら
長いスパンで考えるのを締め切りを
自分で定めてる。
今週中には仕上げる予定さ！

コンピレーションアルバムと共に
楽しみにしていて欲しい！

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